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2018年 11月 23日
↓下の大ケヤキの近くの産直市場で干し柿づくりのセットが売られていた。 渋柿10個にひもが付いて230円。 ネットで作り方を調べて、物干し竿に適当にぶら下げておいたら、ああら不思議、すばらしく甘い干し柿ができていた。 本日味見。 しかし子どものころは干し柿や干し芋の類いは好きではなかった。干し芋はまず食べなかったのが、茨城の友だちに名産の丸干し芋を送ってもらってからそのおいしさに開眼した。大人になってから大好きになったものはほかにもいろいろある。生牡蠣とかセロリとかセリとか。 菊やダリア、ポンポンダリヤ、鶏頭のような花もとても嫌いだった。まして、こんな毒々しい色はきれいとはまったく思わなかったのに、いまは気をひかれて自分から買ったりする。歳とともに好みが変わるだけでなく、目が変わるんだろうと思う。こういうのを見て「エキゾティック・ジャパンってカンジ?」とか思うのは、さまざまな情報に目が毒されたのかもしれない。
by Kcouscous
| 2018-11-23 16:04
| 食べるもん
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Comments(9)
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daikatoti at 2018-11-24 08:13
菊、そうなんですよね、今まで菊なんか仏さんのお花くらいにしか思ってなくて避けてたんですが、
そうだ、菊植えてみようやないか、という気になってるんですよ。 小菊が庭に咲いてると、部屋にも飾れるしね。 好みも日本人として元に戻りつつあるのかしらね。
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at 2018-11-24 08:46
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2018-11-24 10:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Kcouscous at 2018-11-24 14:10
*totiさん
そうなんですよね〜。秋が来て、そこここに小菊咲き乱れる庭なんていいじゃないかという気持ち。 洋風文化に飽きてきて日本的な好みに回帰しているのか、あるいは目がすでに洋風文化になっていて、外から日本趣味になっているのか、ちょっと疑問に思っているところ。
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Kcouscous at 2018-11-24 14:11
*鍵コメさん
そちらにうかがいます。
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at 2018-11-24 21:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Kcouscous at 2018-11-24 23:06
*鍵コメさん
miniは寝っ転がって雑誌や新聞を読むのに使ってるので売りませ〜ん^^
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okanouegurasi at 2018-11-26 05:38
好みは変わりますね。
若いころは薔薇。憧れて敬って...だったのにあまりに騒がれすぎるポップスタ―みたいであきてしまいました。匂いには惹かれるけれど。小菊は好きです。特に群れ咲いているのなんて思い切り切れるのもいい。目のせいじゃなくて人間もねんれいをへて熟成して感性が磨かれてきた。と思うことにしましょうね!
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Kcouscous at 2018-11-26 21:08
*okanouegurasiさん
好みって子どものころからつくづく変わらないと思うこともあるし、年齢とともに変わるものだと思うこともあるし、いろいろですね。成長し、見る目も磨かれてきたと思いたいですが… 薔薇ですか。私は薔薇は整い過ぎていて取りつく島がなくて若いころは好きじゃありませんでしたが、いまは普通にきれいだなと思います。成熟したのか?^^
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