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2014年 03月 15日
さるところで食べた「一文字(ひともじ)ぐるぐる」というのが気に入ったので再現を試みた。「一文字のぐるぐる」ともいう熊本のポピュラーな郷土料理で、地元ではどこの居酒屋のメニューにもあるらしい。「一文字」と呼ばれる小ねぎをさっと茹でて冷やし、白い部分が芯になるように折り曲げて青い葉の部分をぐるぐる巻き付け、からし酢みそをかけて食べる。しゃきっとしておいしい。 再現にはこのあたりで「仙台小ねぎ」という名で売っている細ねぎを使ったが、食感がちょっと弱い感じ。「一文字」はそれともワケギとも違う、ネギとタマネギの中間のような独特な品種だそう。肥後細川藩の財政を案じた殿様が倹約を奨励したので、安い酒の肴として考えられたものだとか。細川の殿様はけっこう世の中や民のために心をくだいてきたのかもしれないが、浮世離れしているとか言われていまだに報われない感じ。
by Kcouscous
| 2014-03-15 21:01
| 食べるもん
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Comments(4)
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wildrose53 at 2014-03-15 21:45
あ、ばんぺいゆだ。ずない(会津言葉で「デカイ」のこと)。
「一文字のぐるぐる」、名前だけ聞いていましたが、こういう形状だったんですね。名前もいいなあ。
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Kcouscous at 2014-03-15 23:27
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mototot
at 2014-03-16 22:49
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先の白いとこがラッキョウだべ。
地元から何度か届いたので、ぐるぐるしないでふつうに酢味噌でたべました。
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Kcouscous at 2014-03-16 23:59
*motoさん
ラッキョウともエシャロットとも違う感じがしたな。もっと柔らかい味だったように思うけど、でもああいうしゃきしゃきした新鮮野菜が何度も届くなんて、いいねぇ〜。
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