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2009年 07月 27日
この本の表紙は重装備だ。帯が嫌いでも、この異様に幅広い帯はほとんどジャケット化しているので、はずして捨てるわけにはいかない。その下の本来のジャケットは厚地のグラシン紙のような半透明灰色無地の紙で、裏が厚くビニール・コーティングされている。そのジャケットをはがすと、つるつるの光沢カラー写真の表紙が現れる。本は中身が大事と思って速攻読みにかかり、カバーをはがしたりあっちこっちひっくり返したりしてみる趣味のないひとには、見つけられない表紙のつくり。 これは著者の鈴木秀美氏が弾いている古いチェロの写真らしい。横板のCパーツの部分にレンブラントの夜警みたいな絵が描かれている。こんな楽器は初めて見たが、オランダあたりにはこういう古楽器がいっぱい残っているんだろうか? 安物のチェロに模写して贋作をつくってみたい感じ。
by Kcouscous
| 2009-07-27 16:51
| 製本/本
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Comments(12)
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mebius
at 2009-07-27 23:13
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この人の演奏聴きました。
表紙考からは外れますが、ヨハネ受難曲の通奏低音にしびれました。 ほとんどずっと弾きっぱなし。 この本の中身が気になります。
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Kcouscous at 2009-07-28 00:14
*mebiusさん
あ、それはよかったですね。ラ・フォル・ジュルネでした? こちらでも最近二回ほどこのガット・カフェがあったんですが、聴き逃しました。あと二回やるようなので次回かな。 本の中身は……積ん読本の山のなかにあったので、当然、未知の世界(^^;)。
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daikatoti at 2009-07-28 06:18
本の場合は外見が好みじゃないと買う気にはなりませんね。
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Kcouscous at 2009-07-28 22:08
*totiさん
そうそう。外見がいいのはたいてい中身もいいですよね。
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mototot
at 2009-07-28 23:12
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玉を置くの、はやってるの~?
中身はすごいと思いますよ。本のつくりとしては好かん。
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Kcouscous at 2009-07-29 01:32
*motototさん
しばし考えて、意味判明。あれは画鋲かと思いました。これは写真を撮るので本のページ押さえに使った文鎮どす。かぼちゃ型。 東京書籍の本はこういう装幀が多いですが、この表紙の材質のてかてか感は好かん。
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mototot
at 2009-07-29 08:31
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そうそう、Kcousさん ネック作るんだったらレプリカで糸巻きにおかしら彫ったらどうお~?
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Kcouscous at 2009-07-29 22:15
*motototさん
おかしら? 鯛とか鯖の? ひょっとして、こんなやつかしらん? flickr.com/photos/96535157@N00/2597321301/page2/ スクロールのぐるぐる渦巻きをきれいに彫るのさえ大変なのに、とてもとても……。
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mototot
at 2009-07-29 23:59
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こ、これはでかい。ブルネロのチェロの頭みたいのよ~
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Kcouscous at 2009-07-30 00:20
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mototot
at 2009-07-30 23:59
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どんなと言われてもむつかし。しいて言えば、昔の王様のような顔・・。
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Kcouscous at 2009-07-31 11:01
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