|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
別館
ライフログ
ブログパーツ
|
2012年 01月 12日
![]() 寒い。今日このあたりの最高気温は1℃で、日本じゅう今年いちばんの冷え込みだそうだ。紋別沿岸に流氷が着いたとラジオのニュースで言っていたので、思い出して写真を探してみた。写り込んでいる日付を見ると97年2月10日になっている。当時、札幌に住んでいた友だちが呼んでくれて、いっしょにオホーツク海の流氷を見にいったのだった。確か、札幌丘珠空港から小さなプロペラ機で紋別まで行き、ガリンコ号という巨大なドリル付き砕氷船に乗って分厚い氷をバリバリと砕いてまわった。このときの紋別の気温は−15℃だった。物好きだったなあと思う。 ![]() いまはもう寒くてどこにも行く気になれないから、あのとき行っておいてよかった。炎天下の島の一本道を自転車で走ることも、危険な山をさまようことも、怪しげな町を歩いて、ベッドのスプリングが床に付きそうな安宿に泊まることも、みんな若いときにやっておいてよかった。いまとなっては、ただもう物好きとしか思えない。 2011年 11月 23日
![]() 今朝テレビで「宮沢賢治の世界」というのをやっていたので、ごはんを食べながら見ていたら、大貫妙子や一青窈が岩手に行って賢治のつくった歌をうたい、藤原真理がそのメロディをチェロで弾いていた。ふと思い出して机の引き出しを開けて探すと、何十年も前に買った賢治の歌の楽譜がすばやく出てきたのは驚異であった。いまならこんなぺらぺらのコピーみたいなものは売ってないだろうし、何十年も引き出しを片付けていなかったということじゃった。あれま。 さらに思い出して、放置と忘却のべつのサイトを見てみると、賢治についてこんなことを書いていた。 以下コピー(長い) 2011年 01月 17日
![]() 今朝起きたらうっすら雪が積もっていた。今日は7時40分発の電車で東京に行かなければならない用事があるのだ。道路は凍結していないようなので、そろそろと徐行運転で山を降りてなんとか新幹線に乗った。20分走って白石蔵王に着いたところで、コンピュータ・システムがダウンして全線運転できないというアナウンスが。あっちゃあ。 雪はどんどん降ってくるし、いつまでここで足止めをくうのかと心配したが、1時間50分待ってようやくシステム復旧、運転再開。いつどこで何が起きるか、一寸先は闇であります。 しかしそこから1時間ほども走ると雪のかけらもなく、春のようなぽかぽか日射しなのにはもっと驚いた。しかも、写真左手奥のほうに富士山が見える! ![]() 何度も通っているのに、大宮の手前あたりからもこんなに大きく富士山が見えることを初めて知った。 2010年 08月 22日
![]() 今年も友達が那須の山奥に買った古民家に高校時代の悪友が集まって合宿した。去年よりも庭らしくなり、きゅうりやミニトマトなどの収穫もあって、少しずつ生活の拠点になりつつあるようだ。この庭の先は森で、夜は真っ暗闇になる。まだ熊は出ていないが、猿の親子が出てきて、近所の人が爆竹で追い払ってくれたそうだ。へび除けには「ヘビコナーズ」という粉末剤をまき、水場付近に穴を掘って樟脳を埋めてもらったとか。これまでもすべてにおいてそうだったが、彼女の思い切りのよさには感心する。 集まった全員が高校卒業後に歩んできた道も現在の境遇もまったく違うが、おたがいに対して何の見栄もてらいもなく、言いたい放題を言い合えるのがうれしい。今年も枕は持っていったが、遅くまでしゃべっていたので枕投げはしなかった。 枕投げといえば、ルフトハンザ機内で起きた枕投げ大会の面白い画像を見た。スチュワーデスが乗客に枕を投げて配るというのもすごいが、それを投げ返した乗客がいて、それから枕投げ戦になったらしい。 2010年 07月 10日
![]() 誘われて県北方面へドライブに。薬来山(やくらいさん)のふもとでわさび料理を食べたあと、確か山のかなり高いところまで車で行けたはずだと運転手役の友達が言うので向かったが、どうも里のほうに降りてしまって道がわからない。畑で草取りをしているおばあさんがいたので道を尋ねると、車で山には行けないと言う。それにこんな午後からでは遅いし、山に詳しいひとといっしょに行かなければだめだ。だいたいそんな服装ではだめだから、ちゃんと準備して、出直してきなさいと怒られた。いや、べつに登山するわけじゃないんですけど。しかしせっかく言ってくれるので、はぁい、出直してきますと言って車を出す。あんなふうに行きずりの人間に毅然と意見するばあさんになりたいものだが、まあいいかで生きてきたので、むずかしいだろう。 やがて道は見つかり、二合目か三合目あたりの山道をぐるりと縦走してから岩出山町へ向かう。町なかに竹工芸館という建物があり、のぞくとさまざまな年代の男女が10人ほど、広い畳敷きの作業場でかごやざるを編んでいた。専門の職人というのではなく、先生の指導を受けながら編み方を学んでいるひとたちで、うまくなると製品をそこで売ったりしているらしい。ひとりの親切なおじさんが立ってきて、材料をつくるところから詳しく説明してくれた。彼は週二日、仙台から通っているそうで、定年退職して家にいると邪魔にされるのでここに来ていると笑っていた。手のこんだ「米とぎざる」をきれいに編んでいたので、それを買った。ついでに六角形の編目がきれいな目かごも買ったら、帰りじだくをしていたおばあさんが、それは自分が編んだと言う。もう80いくつかだが毎日来ていて、目かごはここでは私しかつくってないと、ちょっと自慢そうだった。ざるのほうは篠竹、かごのほうは鈴竹という竹を使っているそうだ。製作者から直接ものを買うのは楽しいし勉強になる。 ↓その他の収穫物。 ![]() 葉わさび。これは茎をこまかく切って塩もみしたものがいろいろな料理に使われていておいしかったので、まねして塩漬けしてみた。根わさびは小さいが5本入って500円。これをすりおろして載せれば、まぐろの中落ちだってジョートーよ。朝採りブルーベリー500円はジャムにした。 さて、そろそろ仕事しよか〜。 2010年 07月 05日
![]() ここは千葉県佐倉市の川村記念美術館。ちょっと不便なところにあってなかなか行く機会がなかったが、東京から成田方面に向かって電車で40〜60分、佐倉駅から1時間に1本美術館の無料の送迎バスが出ていて、意外に近かった。 中世の城のような、牧場のサイロのようなこの建物の中に入ると、モネ1枚、ゴッホ1枚、レンブラント1枚というような作品が並び、よくある企業や地方の美術館のような総花的なコレクションかと思っているうちに、20世紀アメリカ美術が異様に充実していて驚いた。しかし「マーク・ロスコの部屋」はどうしてあんなに暗いんだろうか? 赤は褪色しやすいからだろうか? 何か内省を迫る意図があるんだろうか? とにかくあまりに暗くて赤い色もなんだかよく見えず、思わず「うう、もっと光を!」と心のなかでうめく。しかし、小さいが魅力的な「カルダーの部屋」があった。 そして最後に目玉の『ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎−−箱宇宙を讃えて』の展示室があるが、ここがまた夜のように暗いのである あちこちに星の模様が散りばめられ、ガラス板で仕切られたブースのそれぞれにコーネルの箱やコラージュと、それに触発された高橋睦郎の詩が一遍ずつ、小さなスポットライトに照らされて飾られていて、幻想的でとてもきれいなのだが、なにしろ暗い。粗忽者の私は明るい通路からこの展示室に入ったとたん、これは転ぶぞと思ったので、ものすごく用心して進んだのだが、案の定、勢いよく入ってきたオバサンがガラス板に激突して、ガラガラガッシャーンとものすごい音がした。幸い、強化ガラスだったようで板も壊れず、ケガもなかったようでよかったが、あれは危ないと思う。 テーマに合わせてものすごく考えられているのだろうし、作品の展示のしかたはとても大事だが、コーネルの箱は何もないところにただポンと置いたって、作品自体にじゅうぶんな力があると思う。 ![]() ともあれ、この「ル・ピアノ」という作品の実物を見られたのはうれしかった。 ↓これは、私が4年くらい前につくったこの作品のパクリ、または「コーネルの箱にニテヒナル箱」、または「ル・セロ」。 ![]() 2010年 07月 02日
![]() 大江健三郎の『二百年の子供』という小説に「千年ス ![]() 雲が切れてちょっと明るくなった池のほとり。 その手前に、こんな中世の城のような建物がある。 ![]() 2010年 06月 30日
![]() ぼてっとした鈍い感じのあじさいはあまり好きではないが、このあじさいの茂みはすごかった。じっとりした梅雨空の下で花びらの青い色がぼとぼと地面に滴り落ちているように見えた。iPhoneで撮っているので鮮明でないのが残念。 ![]() あじさいの茂みのある森を出ると、こんな曇天景色。 何だかわからないがてっぺんに暗紅色の花か穂のようなものがある大きな木の下に白いものがある。目を凝らすと大きな白鳥が休んでいるのだった。 ![]() 2010年 05月 16日
![]() sumus氏がぜひと薦めておられたので、ぶらりと「美のおもちゃ箱」展を見にいく。 新幹線で40分の距離だが、初めて行く美術館。バスが一時間に一本しかない郊外の林のなかに広々したりっぱな建物があって、ほとんど人がいない。来館者より職員のほうが多いようなのに、特別展の入場料が500円というのに驚いたし、二階に市美術館所蔵品としてラファエル前派のコレクションと、ウィリアム・モリスのケルムスコットプレス版のチョーサー本が展示されているのに驚いた。「東北のシカゴ」と呼ばれて怖れられてきた都市なのに(^^;)文化程度が高い。終了した過去の展覧会の豪華図録がぜんぶ3分の1の値段で売られていて、カフェのコーヒーはびっくりするほどおいしかった。 さて肝心の河野保雄コレクション展だが、何かの幸運で資産家のお宅に呼ばれ、奥の間で次々に趣味の蒐集品を見せてもらってるような気安さ、心楽しさがあった。一枚やると言われたら、井上長三郎の「伊太利風景」か長谷川利行の「中華料理店」かな。それとも麻生三郎にするか、迷うところだ。有名な作家のガラス絵がたくさんあるのも面白く、川上澄生の極小のガラス絵などは入れられている手彫りの額縁のすばらしさに目を奪われた。 ところで入口近くに「作者不明」の「チェロを弾く男」という高さ20cmくらいの小さなブロンズ像があって興味を引かれた。↑上の写真の大看板にある像だ。実はこれとそっくりなのがうちにもあるのだ。ほら↓ ![]() これはずいぶん前にどこかの雑貨屋で1000円か2000円くらいで買ったもので、最初は面白いと思ったのだが、見ているうちにどんどん、どんどんいやになってきて、部屋の隅にホコリをかぶってころがっていた。展示されていた本物のほう(?)をじっくり見て、どうしてこれがいやになったのかわかった。本物のほうはジャコメッティ的針金彫刻ふうにつくってあっても、チェロにはちゃんと厚みと質感があり、全体のバランスがよく、奏者の顔と姿勢に自分の音にじっと耳を傾けている表情がある。こっちにはそういうのがぜんぜんないからだ。 しかしこの「作者不明」の彫像はどういう素性のものなのだろうか? 河野保雄氏はどこでこれを手に入れたのだろう? それがどういうわけでそれらしく形だけコピーされて、安い飾りものとして雑貨屋に大量に出回っているんだろうか? なぞだ。 2010年 05月 01日
![]() 誘われて塩竃神社へお花見に。 銘木・古木が多い桜の名所の割に、人が少なくてのんびりしてよかった。 ![]() ![]() こいのぼりと満開の桜がいっしょになっためずらしい春。 * ↓下のコンサートで、歌っているジョン君の後ろに背後霊が見えると変なことを言うひとがいるので、やめてよと思いながら恐る恐る確認。なぁ〜んだ、これだよ。 < 前のページ次のページ >
|