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2009年 03月 21日
下の"Nodame"はめずらしい右開きの英語本だったが、そういえばこの間からのつくりかけの本は和綴じなのに左開きであることに気がつく。これは藤井敬子『お気に入りをとじる』(日本放送出版協会)に出ていた「和とじの写真集をつくろう」をちょっとアレンジしたもの。厚紙の各ページの左端に和紙で足を付けて、その足の部分を四つ目綴じの変形パターンで綴じている。表紙にはマーブル紙を使って和洋折衷ミスマッチの面白さをねらったのに、中途半端で思ったような効果が出なかった。うむ、高いマーブル紙がもったいなかった。 製本術のベンキョーのためなので、中身は去年のカレンダーの切り抜き。山本容子の版画で捨てるには惜しかったし。裏に12か月分の絵のサムネイル版がプリントされていたので、それで縮小サイズの豆本もできた。というか、できる予定(は未定)。こちらは洋本仕立てで、本かがりのハードカバー継ぎ表紙。
by Kcouscous
| 2009-03-21 00:20
| 製本/本
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Comments(4)
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mototot
at 2009-03-21 17:21
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わからん専門用語がたくさん出てまいりますが、わかるのは、このダリの時計みたいな模様の紙が、小さい本のほうが合う感じ、ということくらいであります。
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Kcouscous at 2009-03-21 21:24
*motototさん
うん。このダリ時計模様紙(むかし墨流しってやらなかった?)はぼんやりした色だから、青いクロスと組み合わせたほうが映えましたね。だから大きいほうは高い紙使ったのに映えなくて損したと愚痴っているのであります。
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nobukoueda at 2009-03-21 22:44
私も今日6冊分の表紙のみ厚紙にムラサキの和紙を張って中綴じは黒でそれを開いてその扉に版画を飾ろうとつくりはじめたのですが、なかなかしっかり乾かすのが大変というか、時間かかりますね。でもなんだか自分で本みたいなのができるのはうれしいものです。ちょっと癖になって次はもう少し大きいものに挑戦します~
確かにこの淡いムラサキマーブルには濃い藍色、洋風のほうがあいますかな。
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Kcouscous at 2009-03-22 21:54
*nobukoさん
いま拝見してきました。表紙の紙、シワもできずにきれいに貼れてましたね〜〜感心。私はたいてい木工ボンドを水で薄めたものを使いますが、乾きが早過ぎて作業がむずかしいときは、木工ボンドとヤマトのりを1:1くらいに混ぜて使います。ヤマトのりやふのりだけだと、なかなか乾きませんよね。 あの紫の表紙にどんなふうに版画を貼るのか、できたところもぜひ見せてくださいね。
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