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2007年 09月 23日
突然のなりゆきで上海在住の日本人の友達を訪ねることになり、キャンセル待ちのチケットがとれたので急遽行ってきた。正味二日間の滞在だったが、初めての中国本土は古いものと超現代的なものと生きる力とエネルギーに満ちあふれた、とても面白いところだった。 写真は富豪の古いお屋敷を利用した茶館の小姐たち。 ひまな時間帯だったのか、入れ替わり立ち替わりのぞきにきては日本語を教えてもらいたがる。すぐ仕事で使おうという気持ちがあるから彼女たちは言葉を覚えることにとても熱心だ。てのひらいっぱいにボールペンでメモして、「どぅ、いた・ま・して」と何度もくり返していた。代わりに私が教えてもらったYou are welcome.の中国語は「不用謝(ブー・ヨン・シェ)」。
by Kcouscous
| 2007-09-23 15:39
| 旅
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Comments(8)
生き生きした小姐、とくに右側の人の手さばきが美しいなと感じました。
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nabetsuma at 2007-09-23 21:32
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Kcouscous at 2007-09-24 09:55
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Kcouscous at 2007-09-24 09:57
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at 2007-09-25 08:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Kcouscous at 2007-09-25 16:46
不用謝(^^)。
私も手が美しいなぁと思いました。
生活の中で、こうやって文化を大事にすることで 普段のそのお国らしい振る舞いが生まれるのですよね。 なんだか、寂しくなるくらい、きれいな手。 こんな手さばきで入れられた中国茶は本当においしそう。
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Kcouscous at 2007-09-26 22:14
*mineさん
「寂しくなるくらい、きれいな手」って、詩人ですねぇ。 日本の茶道も美しいですが、ちょっと普段の生活から遊離した別世界になってしまってますもんね。中国の人たちはごくふつうの暮らしのなかで小さな急須に熱湯をどばどばかけて暖め、香りを聞き、おちょこのようなお茶碗で何杯も何倍もお茶を楽しんでました。その余裕がよかったなあ。
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