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2006年 04月 12日
仕事がどどどっと続いてお楽しみの時間がなく、合間に細切れにつくっていた豆本がやっとできた。 増谷さんから送っていただいたロイ・キヨオカの追悼エッセイがまだ2本あったので、それをまとめたもの。前のは一折り中とじだったが、今度のは本かがりにして、ちゃんと花ぎれもついている。サイズは5×6.8センチ。同じく限定2部で、左側の寒冷紗が見えているほうは、これからどんな表紙にするか考えるところ。 外からは見えないが、本文の印刷がうまくいかず、コピーしたのがずれているのがまずい。
by Kcouscous
| 2006-04-12 22:52
| 製本/本
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Comments(20)
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田中栞
at 2006-04-13 03:24
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Kcouscousさんっ! お願いがありますっ!
この豆本、7月の「蔵書票まつり」に展示させていただけないでしょうか! 実は高円寺書林茶房で7月に1か月間蔵書票の展示をするのですが、「豆本と蔵書票」というミニコーナーを作るのです。現在、このコーナー、参加者5名でちょっとさびしい……。なので、Kcouscousさんも、この本にちっちゃな蔵書票を貼って(手書きまたはプリンター作成で可)、参加して欲しいのです! (なんかここのところ毎日、イベントの参加者をブログでスカウトしている気が……) どうか! よろしくお願いいたします。
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Kcouscous at 2006-04-13 10:25
栞さんにはいろいろなイベントやサークルに誘っていただいているのに、まだどれにも参加していないので、こんなものでよかったら使ってください。枯れ木も山のにぎわい、というやつで。
7月までなら、あと2、3冊と豆蔵書票をつくって送ります(…か???)
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田中栞
at 2006-04-14 02:37
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おおっ、ありがたい。
「豆本と蔵書票」、実は来週末くらいまでに欲しいのです……展示品は6月にお預かりさせていただければいいのですが、実は6月発行の『紙魚の手帳』No.38にこの図版を掲載したいので。 なんでしたら取りあえずは「画像」だけでもいいです。「豆本と蔵書票」がわかるようなカットで撮っていただければ……。(こんなところで事務連絡……毎度すみません)
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Kcouscous at 2006-04-14 23:41
がんばります……。
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とっしゅ
at 2006-04-16 18:09
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Kcouscous at 2006-04-16 23:10
ぜひ……と言っていいのかどうか、こういうものはたいてい写真のほうがいいので(^^;)、迷うところです。
それより、とっしゅさんもお得意の篆刻で蔵書票を作って参加されてはどうですか?
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田中栞
at 2006-04-17 02:37
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Kcouscousさん、勧誘ありがとうございます。
とっしゅさん、初めまして、事務連絡です(笑)。 7月の高円寺、ぜひお越し下さい。篆刻をやっていらっしゃるのですか。作品拝見したいです。 蔵書票部の中にも、しろやぎさんという、とてもすてきな篆刻蔵書票を作る方がいらっしゃいます。カラフルなスタンプインクで篆刻作品を捺すと、とても可愛いものができるということを、彼女の作品で初めて知りました。 高円寺でお会いできたら嬉しいです。ついでに、作品も見せてもらえると、もっと嬉しい。
いやいや、誤解のないように(^^;。
篆刻を「やっている」わけでも、「お得意」でもありませんよ(^^;;;;。たまたま先日、見よう見まねで作ってみただけでして‥‥。 ただ、元妻さんが書道をやっていたもので、書や篆刻は身近であるというだけです。材料だけはいっぱいあります(^^)。
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oh-shinju at 2006-04-20 17:48
Kcouscousさんや田中淑恵さんの刺激を受けて、私もはじめて豆本を作ってしまいました。金属や貝、硬質プラスチックなどを表紙に玻璃込んで、完全にゲテ本です。
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oh-shinju at 2006-04-20 18:37
「玻璃込んで」は「貼りこんで」の間違いです。ついでにもう一言、「蔵書票楽会」に写真をアップしました。ぜひご覧になってご批判、罵声を浴びせてくださいませ。
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Kcouscous at 2006-04-21 00:56
>とっしゅさん
誰のものでも(^^;)材料がいっぱいあるなら活用したらいいんじゃないですか? 田中栞さんはのせ上手なので、お気楽にのせられてみると、けっこうできてしまうもんですよ。というか、まあやってみて面白がればいいと思います。 >oh-shinjuさん 拝見しました。ガラス質の光がすてきなので「玻璃」でも間違いではないかも。緑のつむぎ地としんちゅうの色もすごくいいですね。私もコーネルの箱のファンなので、不思議なコラージュをたくさん見せてもらえるとうれしいです。罵声を浴びせるとすると(^^;)、水戸黄門の印籠的なものがこのモダンさにはすこしそぐわないような気も……。
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製本探索
at 2006-04-21 08:20
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そんなに知られていないと思われる「コーネル」にすぐに反応してくるKcouscousさんは相当の識者ですね。今は、有元利夫以上にのめりこんでいます。昨年、ある講演会の後に、装丁家の高麗隆彦さんから1992年に神奈川近代美術館で開催された「ジョセフ・コーネル展」の図録を『こんな事もあろうと思って2冊購入しておきました」いって、いただいてしまいました。十数年間も高麗さんが持っていた図録を譲ってくれただけでも感激なのに、そのころ私は、毎日のように、ネジや羽根、プルトップ、車に轢かれた空き缶、葉っぱなどを拾ってきては、コーネル風の箱を作って一人悦に入っておりましたので、この図録は、私の蔵書の中の宝物です。
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Kcouscous at 2006-04-21 11:23
いやいや。最近は村上春樹や柴田元幸が流行らせているので、けっこう知られていますよ。『コーネルの箱』(2003年文藝春秋刊)なんて人気があります。
そんなに前に日本でコーネル展をやっていたとは知りませんでした。実物を見たかったですね〜。
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製本探索
at 2006-04-23 08:35
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きたきたきた~ぁ!さっそく罵声を浴びせていただきましてありがとうございます。ふるさとの名士・水戸黄門の印籠とは嬉しいね。生まれが茨城県ですので。
どうせ作るなら、どこにでも売っていそうなきれいにまとまった本よりは、デーモンが見え隠れしていて不協和音を奏でているほうが、新鮮な刺激が感じられて、私には心地いいんですよね。作品の中で火花をちらしていてほしいと願いつつ制作しています。
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Kcouscous at 2006-04-24 10:07
確かにそれがレベルの高い人の要求ですね。見る人の心に「ん? 水戸黄門……?」とひっかかりを残す点ですでに成功しています。
初心者の場合、「わっ、これ売ってるみたい!」なものを作れるという喜びから入ります。
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gero78gero
at 2006-04-24 12:54
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Kcouscous at 2006-04-24 22:08
え〜っ、そんなこと書いてたかなあと思って、本箱の奥から『時間の園丁』を引っぱり出してきたら、ほんとに武満徹も92年に鎌倉の美術館に行って、コーネル展を見て歓喜してましたね。びっくり。
あんまりメジャーな人じゃないだけに熱狂的なファンが多いですね。チャールズ・シミック著『コーネルの箱』も、コーネルに捧げる讃歌みたいな本です。面白いよ。
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田中栞
at 2006-04-26 00:18
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こんばんは。お久しぶり……Kcouscousさんの作品を持って仙台へ行っている間に、コメントがやけに増えていると思ったら、やっぱり犯人は大貫さんでしたか。
仙台の木版画教室に行き、蔵書票を作ってきたのですが、せっかくなので7月のイベントの宣伝をするのと、あとは「東京まで行けないわ」という方のために、お預かりしている豆本を連れていって、「ちらっ」とだけお見せしようということに(ごめんなさいね)。 みなさん、「ほおおお〜っ」と見とれていらっしゃいましたよ。Kcouscousさん、バッチリですっ! 本当の公開は7月ですからね、お楽しみに。 桜、萬葉堂書店泉店の向かいの川っぺりに何本か、咲き乱れているのを見てきました。横浜では、娘の高校入学式の時(4月6日)に、もう既に葉っぱがちらほらしていましたから、仙台はやっぱり寒いんだなあ、と。 私も『コーネルの箱』チェックしてみます。 とっしゅさん。私は、とっしゅさんの作品が見たいです。諦めきれない〜。
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Kcouscous at 2006-04-28 00:31
桜の名所も見ずに古本屋へ、というのが、いかにも栞さんらしいですね〜。収穫はありましたか?
木版画教室は栞さんの独走状態で、みなさんが感嘆したと「火星の庭」ブログに書いてありましたね。さすが! 朝一の新幹線で来仙し、8時30分には行動開始していたというのを読んで、めまいがしました(^^;)
>栞さん:
作品って(^^;;;;、何にもないんですからぁ。 私のブログにこの前ちらっと載せたのがほとんどすべてみたいなもんで・・・。 でも、これからちょっとだけ調子に乗って、親兄弟の落款印でも作ってみようかなと思っているところ。ついでに領収印や請求印も(^^)。
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