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2010年 03月 14日
仕事一つ完了。確定申告ぎりぎり完了。 夜9時から久しぶりにNHKの一時間ドラマを見た。原田芳雄が出るし、原作の室生犀星の『火の魚』という短編を読んだことがあり、金魚の魚拓をとる女性編集者のモデルとなったひとについては他所でも読んでいて関心があったからだ。今年の文化庁芸術祭大賞をとったというドラマは、淡々としていて俳優も味があってなかなかよくできていたが、原作とは違う話の流れになっていて、終わり近く、主人公たちが真情を吐露しあういちばんいい会話の部分になったら、いきなりぐらっ、ぐらっと2回きた。 あわてて廊下に飛び出したり、ストーブの火、火、とかいってるうちに、女編集者は「それでは」とおじぎして去っていき、ドラマは終わったのであった。きゃあ〜どういう話になったんだ?! とかくこの世はままならぬ。
by Kcouscous
| 2010-03-14 01:06
| 製本/本
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Comments(17)
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とっしゅ
at 2010-03-14 08:37
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月が出るときゃ雲が出る。花が咲くときゃ風が吹く。ドラマを見ると地が揺れる。とかくこの世はままならぬ。‥‥というような歌が昔あったような。
それにしてもご無事で何より。私の方ではユラともしませんでしたが‥‥。
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mototot
at 2010-03-14 15:45
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Kcouscous at 2010-03-14 15:58
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Kcouscous at 2010-03-14 16:02
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daikatoti at 2010-03-14 16:25
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Kcouscous at 2010-03-14 22:41
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min_y at 2010-03-15 11:41
昨日、夫がTVを見ていて私も横でなんとなく見ていた時に、地震予知速報のテロップが流れました。何秒か後にこちら(神奈川県)でも軽くグラグラっと。地震速報を見たのって初めてで、しかもちゃんと地震が来たのでちょっと感動しました。
テロップが出た直後、あちこちのチャンネルに替えて確かめたりしたので、今となってはもともと何の番組を見ていたのか覚えていません(笑)。
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daikatoti at 2010-03-15 18:37
今、ツイッターで「私をみくびらないでください」と「もうなにもいうな」の間のセリフお尋ねしております。
お仲間はいまむるさん他2、3人であまり期待できないけど〜
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Kcouscous at 2010-03-15 22:47
*min_yさん
緊急地震予知速報のテロップが出たら「チャンネルをあちこち変え」たりしてないで、すぐテーブルの下とかに入らないといけません(笑)。 とはいえ、速報も何回か経験しないとただオタオタするだけで、なかなか対応はむずかしいですね。
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Kcouscous at 2010-03-15 22:49
*totiさん
今日は身辺があわただしかったのに、わざわざありがと〜。 でもすごくしっかりしていると思っていた誰かさんもぜんぜん覚えてなかったので、あきらめました^^。 ツイッターって面白いですか?
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とっしゅ
at 2010-03-15 23:22
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ツイッターのことを書こうとしたのに、禁止用語が含まれているとして拒否されてしまいました。変な用語は全然ないのに‥‥。
ひょっとして「とっしゅ」が禁止か!
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EKreidolf at 2010-03-16 11:55
おお!
このドラマぽちっとテレビつけた瞬間にびびっときて、ただもう終わりそうなところでしたのであわてて途中から録画したんです~~。 だからわたしは前半観てないのですが(泣) セリフわかったらコメしますね~~♪ 地震やら赤ん坊が泣くやら・・・まったく♪ ↓、グラントリノ、はやく観たいです~~♡
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EKreidolf at 2010-03-16 13:27
つづきです。
ドラマ、観ました~~。 全部観終わったら、もしやと思って確認したらやっぱり脚本が渡辺あやさんでした。 彼女の脚本には独特のタッチがありますね、ラストの刺すような言葉のやりとりも。 ちょっと<ジョゼと虎と魚たち>を思い出しましたよ。
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Kcouscous at 2010-03-16 14:04
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Kcouscous at 2010-03-16 14:22
*EKさん
おお、思わぬ伏兵現る! 私も面白いセリフのやりとりだと思って脚本家の名前を確認しました。「ジョゼと……」は見てないのですが、新進気鋭の脚本家みたいですね。原作をよくこんなダイアログにまとめたなあと感心したんですが(犀星の『蜜のあわれ』『後記 炎の金魚』『火の魚』もすごく変わっていて面白いです)、 <ラストの刺すような言葉のやりとり>で、「人の不幸は蜜の味…」から「もう何も言うな」の間はどんなセリフだったんですか?(まだこだわってる^^;)
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EKreidolf at 2010-03-16 14:53
えっとですね~
彼女が2年前の手術後からずっと孤独であったこと、しかし <先生の無残な孤独ぶりこそがわたしの慰めでした。> 前担当者の休養でなく、彼女が希望して先生の担当についたこと、<誰よりも先生を理解して差し上げる自信がございました。> <先生、死を意識されたことがおありですか、死の前に人は孤独です。 でもその孤独こそが、わたしと先生を強く結び付けてくれたのでございます。> ここで、いたたまれない表情だった先生が薔薇の花束を差し出す。 彼女は泣きだし、<先生、わたし今もてている心境でございます> こういった内容だったとおもいます。 大体ですみません~~
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Kcouscous at 2010-03-16 16:00
*EKさん
おお、すごい! ありがと〜。これで夜も眠れる(^^) モデルになったこの女性編集者は室生犀星の担当をやったあと、本当は死なずに今度は森有正の公私ともの担当者になったんですよね。こういう大家二人に大きな影響を与えたんだから、すごい女性だなあと思います。
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